5月19日(金)、NPO法人京都フォーライフが 「第三者 苦情受付機関」として 紹介している「京都府福祉サービス適正化委員会」より、「匿名にて、京都フォーライフの事業所にて 『自分じゃないけど 他の利用者が 職員から 暴言や嫌がらせの虐待を受けている』 との訴えがあった」 旨 法人事務所に℡連絡がありました。
連絡者・対象者とも 匿名であり、 「虐待」についての詳細な内容についても 明らかにされていないそうです。
早速 全支援員に周知の上、従業員(利用者)の皆さんのへの聞き取りを含め 事実確認を行いましたが、該当する事案は 確認できませんでした。
とは言え、何らかの誤解を受ける言動や 不満や不信感を抱かせる状況があったことに起因する訴えであったことは予測されましたので、直ちに 支援内容や虐待防止体制の点検に取り掛かりました。
「京都フォーライフ」 では、
・ 毎月 定期的に従業員(利用者)の皆さんによる 支援員評価や 支援内容についてのアンケート調査
・ 希望する従業員(利用者)の皆さんに対し 個別での対面による相談
・ 匿名での苦情受付窓口の設置
等々 日頃より 虐待防止の徹底に努めています。
今後 一層の徹底に取り組んでまいりますので 皆さま方には 是非 ご理解いただき、ご指導,ご鞭撻に併せ ご意見や情報のご提供につきまして ご協力を賜りますよう どうぞよろしくお願い申し上げます。