「京都フォーライフ」では 個別支援計画を6カ月毎に 4月と10月の 年2回、更新しています。
各事業所とも サービス管理責任者と担当職員が 全ての従業員と個別に面談を行い 要望や意見を伺った上で作成した計画書を説明の上 同意をいただきます。
前月 中頃より 連日 数名づつ 取り組み、月末までには 完了させています。
従業員(利用者)の皆さんにとって 学校で成績表を受け取るような緊張感があるようですが、我々 支援者側にとっても 半年間の支援成果を見直し 新たな課題に対して 適切な支援計画を求められる まさに「成績表」です。
更に 計画内容は、従業員本人にも理解できるように、“出来るだけ具体的で” “分かり易く” “達成可能な” 内容でなければなりません。
支援員の力量が問われる作業です。
日々の支援の積み重ねの中で 従業員(利用者)の皆さんにとって より適切な支援計画と サービスの提供が実施できるように 研鑽に努めています。