京都府「ロボット共生カフェ」の実現に向けて 協議いたしました

5/25(木)、ロボットを活用した障がいがある方たちの雇用機会の創出を目的とした 「京都府 ロボット共生カフェ」の実現に向けて、京都府ものづくり振興課 担当者,公益財団法人 「京都産業21」担当者,ロボット開発事業社 2社と 京都フォーライフの五者で Webでの協議を 行いました。

ロボット技術の研究開発には 多額の費用が必要なことから 一足飛びでの実用化は難しく、民間支援団体の助成金等を最大限に活用しながら Wi-Fi環境の整備や 必要な機器の購入など 実現が可能なことから取り組んでゆくことを 申し合わせています。

費用の確保は 今後とも 継続的な大きな課題となります。

現実的な議題だけではなく、実現に向け、ロボットだけでなく メタバースやAIの活用により 一層 多様な方々に対応できる技術についてもご提案いただき、大いに夢が広がる話し合いでした。

また、私たちが取り組む事業について、当事者,ご家族,支援者の皆さま方に 具体的なイメージを持っていただくことを目的に、 東京で『分身ロボットカフェ』を運営されている ㈱オリィ研究所より 事業担当者の方においでいただき、遠隔操作によるロボットを活用した 接客業務の実際について ご報告いただく機会を、8/1(火)に開催することを計画いたしました。

詳細については 追ってお知らせいたします。

Zoomでの配信も予定しておりますので、是非 多くの皆さまに ご参加いただきますように お願い申し上げます。