昨年12月と今年2月に2回、京都フォーライフが運営する「For the life Café」宇治市文化センター店にて取り組みました ロボット活用による、重い障がいがある方たち,難病など 常に医療的配慮が必要な方たち,引きこもり状態にある方たち 等 外出困難な状況にある方たちの雇用機会の創出に向けた実証実験結果に基づき、今後も引き続き 実用化に向けた取り組みを継続することとなりました。
京都府ものづくり振興課 担当者,公益財団法人 「京都産業21」担当者,ロボット開発事業者と 京都フォーライフの四者での協議により
・先ず、重度心身障がいがある方を想定した取り組みとしてゆくこと
・2026年4月~、特別支援学校 卒業生の「For the life Café」での 雇用創出を目標に、3年間をかけ 技術開発,システムづくり,環境づくり に取り組んでゆくこと
・ロボット操作者(パイロット)の育成を目的に、特別支援学校,ご家族の皆さま,生活支援事業所 等との連携を図ってゆくこと
上記を 申し合わせています。
今後、東京で「分身ロボットカフェDAWN」を運営され 既に ロボット活用を実践されている「㈱オリィ研究所」の協力も得ながら 実現に向けた 取り組みを進めてゆくこととなります。