「障がい者等の社会参画を支援する ロボットカフェ」実証実験を継続いたします

京都フォーライフが運営する「For the life Café 宇治市文化センター店」では、京都府のバックアップを受け、 「卓上型小型AIロボット」や「配膳ロボット」を活用して、心身に重い障がいがあり 常に介護を要する方,難病等により 日常的に医療対応が必要な方,“引きこもり” 状態にある方,等々 外出困難な状況にありながら 就労を希望されている方たちに、在宅でのロボット操作による就労機会の創出の計画を進めています。

昨年末に 2週間の実証実験に取り組み、外出困難者の支援に取り組まれている支援者や団体の皆さま,当事者の皆さま,ロボット開発事業者の皆さまに 具体的なイメージを持っていただき、遠隔操作に向けて 課題を共有する機会となりました。

今後、「卓上型小型AIロボット」を活用した接客業務に向けた実証を経て、2023年2月に 本格的な 外出困難当事者による在宅での遠隔操作での実証にとりくむこととなります。

ぜひ 皆さまのご支援とご協力をお願い申し上げます。

(2023年2月16日(木)11:00~には プレスリリースを計画しています。)